蕎麦 カゼトソラ

築60年越えの古民家で、ゆっくりと流れる時間。

自家製干物と日本酒とオーガニックの野菜料理、
そして自家製粉の荒挽蕎麦。

看板も案内もない店の
女将なhiroの、あくまでも、どこまでも、ひとりごと。



まめじまん

 

 

自然栽培の大豆を、カゼトソラで絞ったおから(説明が長い(^^;))

で作った卯の花です。

そのときによって違いますが、写真のは、北海道の自然栽培の黒豆と、

長野の自然栽培の「こうじいらず」という大豆のおからのブレンドです。

 

いろいろ思うところあって

以前作っていたような具だくさんの卯の花ではなく

なるべく少ない具でシンプルなものを・・・と、しばらくやっていましたが

なんだか最近はまた

やっぱり賑やかしいのがいいなあと思うようになり、

写真のは、ひじきが戻ってきました。

黒豆のおからが入っているので黒いのですが

ひじきが入るとさらに黒くなりますねー。

ここの卯の花はおいしいね、と多くの方が言ってくださった、

何年も作り続けているロングセラー品です。

 

それでですね、

北海道の黒豆もおいしいのですが、

この「こうじいらず」がまた。

黄色みがかった大豆で、うまみと甘味がとてもいいです。

同じ品種の豆でも、作る人によって、土の違いなんかもあると思いますけども、

同じようにおいしいとは限りませんが、この豆はとてもおいしいのです。

長野で自然農をされている農家さんのもので

他の野菜も季節を通していろいろいただいていますが、

うちでお出ししているお野菜のNo.1素晴らしい農家さんです。

卯の花も、もちろんいいんですが、

もっとストレートに豆を味わっていただきたいので、

この豆は「ひたし豆」で召し上がっていただこうと思います。

「この豆、旨っ」と声に出してしまうくらい(笑)、おいしいですよー。

だけど、ひたし豆は茹で加減が勝負。

よし!となるか、ふーん?となるか(苦笑)。

時間差で味見をしながら、ここだっ、というところで豆をゆであげます。

 

って、「まめじまん」ってタイトルだけど、豆の画像がないという(苦笑)。

 

左の皿が「干しかたくりの煮物」、右が「ふきのとう塩炒め」です。

かたくりは、春にスミレにも似たきれいな紫色の花をつけます。

山菜の時期にうちでもお出しすることもありますが、

はんなりした味なので、和え物にするよりも

おひたしにして食べることが多いです。ほのかな甘みです。

それを干したものは、こうして煮物にします。

うちではだしも油揚げやかまぼこなども入れずに

醤油とお酒、お砂糖でシンプルに作ります。

日本酒が似合うな〜。

春に収穫して干したものを、収穫がない冬にいただく。

なんという恵みでしょうか。ありがたやありがたや。

ふきのとうも、甘くない味付けで。

苦みがいいのです。ストレート!ふきのとう!という感じです(謎)。

ちょっとずつつまみながら、

こちらも日本酒をやっていただくのにぴったりだと思います。

どちらもしみじみとした味わいです。

 

さて、おやつの時間です。

オーガニックチョコレートたっぷりの、濃厚なブラウニー。

ラムレーズン入り。

ふんわりさっくりのブラウニーもいいけれど

hiroがどっしり濃厚系が好きなので、作るのもやっぱりそうなります。

イベントでも販売しますのでお楽しみに(はあと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| つぶやき | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
2月も半分

 

いえね、昔の話なんですけどね、

・・・まあ、こうみえても、一応、勇者をやってましてね。

そんときに受けた、呪いの後遺症がね、いまだにね、

発症しちゃうんですよね。

ええ、そうです。「ブログが書けない呪い」です。(うそ)

 

そんなわけで、(どんなわけで)

1月が去り2月に入り、立春も過ぎてバレンタインも終わり。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

常連さんから、おみやげをいただきました。

前回同じものをいただいたときに

この本格カレースナックをごはんのおかずにするという、

まさにタブーに挑戦したダンスィーが大変喜んでおりました^^。

そして、まさに横綱の黒こしょうあられも、おいしくいただきました。

家族で楽しませていただきました。

いつもありがとうございます^^。

 

別の方から。

年明けて最初の来店ということで、お年賀を。

hiroもそんな恰好のいいことができるようになりたい・・・。

とても素材にこだわった、六本木のお店のケーキ。

「芋?芋なのね?いも?」っていうくらい(?)蜜芋たっぷりで。

とてもおいしくて、はじめてのお味でした。

hiroもこんなのも作ってみたいなって、勉強にもなりました。

いつもありがとうございます。

 

2月に入って、また別の常連さんがご来店くださって。

落合の店にも何年も通ってくださった方なんですけども、

この春から遠い地方に転勤が決まったとかで。

なんかもう、それを聞いたらhiro、胸がいっぱいになってしまって。

溢れるものをがまんできなくて、

お客様の前で泣いてしまった。ず、ずびばぜん。

 

ってゆーか、先に落合から離れたのはこちらなんですけどね、

だけど小岩まで、もちろん以前のような頻度ということはないけれど

通ってくださって。

前の店のお近くに住んでいらして、春からは

あそこにいらっしゃらないんだなあ、なんて思ったらもう。

東京には子供さんもいらっしゃるので、

遊びに来た時には(カゼトソラに)寄るよ〜と言ってくださって。

ありがとうございます。

 

hiroの胸にこみ上げたのは、

「お世話になったなあ・・・」っていう、感謝の思いのみでした。

お体、大事にしていただきたいです。

素敵なご縁をいただきました。

これからも、そのご縁が続きますようにと祈って。

 

春ですからね、別れもあれば、出会いも。

みなさまに、素敵なご縁がありますように。

 

 

 

 

 

 

| つぶやき | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
お菓子完売しました

ありがとうございました^^。

| つぶやき | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
今週、お菓子を販売します

こんばんはー。

今週末、お菓子を販売します。

さきほど写真を撮りました。

 

○バスクチーズケーキ 

今回は15cmサイズを6カットして、1カット500円です。

上面の香ばしさが、濃厚でクリーミーなフィリングを引き立てます。

ニュージーランドで放牧された牛のミルクで作ったクリームチーズ・

純生クリーム・自然卵・洗双糖・北海道産小麦粉

 

○くるみのタルト

18cmサイズを10カットして、1カット500円です。

ナッツたーっぷりの贅沢なタルト。手で持ってがぶりとどうぞ。

国産自生(野生)の樫胡桃と鬼胡桃・カリフォルニアのオーガニックアーモンド・

九州産無農薬小麦粉(農林61号)・北海道産小麦粉・発酵バター・洗双糖・

自然卵・純生クリーム・国産はちみつ・国産蕎麦の花のはちみつ・ラム酒・

有機栽培片栗粉

 

○ロシアンティーケイク(写真左)

2個入りひと袋 200円

バターとナッツがたっぷり入った、ホロホロザクザクのクッキーです。

九州産無農薬小麦粉(農林61号)・北海道産小麦粉・発酵バター・

国産自生(野生)の樫胡桃と鬼胡桃・カリフォルニアのオーガニックアーモンド・

洗双糖・塩

 

○プレーンスコーン(写真右)

2個入りひと袋 230円

ちょっと小さめ。口どけのよいスコーンです。

九州産無農薬小麦粉(農林61号)・北海道産小麦粉・発酵バター・

純生クリーム・放牧牛のミルク・洗双糖・塩

 

どのお菓子も保存のための加工はしておりませんので、

購入後はお早めにお召し上がりください。

 

今回の販売は引取りのみです。

前もって、メールかお電話でお問い合わせください。

お食事のお客様の分と予約の分がありますので、

ご希望の数を用意できない場合がございます。

あらかじめご了承ください。

 

ときどき、こんな感じで販売することもあると思います。

ご要望などございましたら、ぜひお寄せください。

バスクのチーズケーキは、ホールでのご注文も承っております。

 

ご利用をお待ちしております^^。

 

 

 

 

 

 

 

| つぶやき | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
今週はくるみのタルトありマス

 

ここ数日の寒さで、暖房のない厨房もメッチャ冬です。

スキーに行くのとあまり変わらない格好で、着ぶくれて仕込みしてます。

 

今週は、デザートの種類がたくさんですー。

バスクのチーズケーキ、キャラメルクリームのアイス、

紅玉りんごのカラメルホットケーキ、

それから久々にくるみのタルトを焼きますよー。

画像はタルト生地を仕込んだところです。

寒すぎて、バターの仕事がしづらい。

 

今日は、いまごろだけど、年末に書きたかったことを。

 

忘年会のシーズンになると、いつも思い出すはなし。

 

ときをさかのぼること・・・10年くらいかな。

西落合の店の忘年会を、高田馬場でやったとき。

店のお手伝いをしてくれた子なんかと、4〜5人だったかなあ。

何時からはじまって、どこをどうしたかなんてことはもう覚えていないのだけど、

いつもhiroの中でその思い出の回想がはじまるのは

たぶん21時とか22時とか、夜も遅い時間の街。

最初はどこかのお店の中にいたのだけど、

子どもがお店のご迷惑にならないよう、出たのだと思う。

hiroと小さいひとだったダンスィーとで二人、

早稲田通りの歩道の花壇の縁石に座って、

休みなく発着する西武線の黄色い電車を眺めている場面から。

 

あ、そんな遅い時間に小さい子連れてなにしてんのよっていうツッコミは、

それはもうごもっともですが、ここは忘れていただいてね・・・(汗)

 

ほとんどの人が駅に向かって歩いていたのだけど、夜の街で

2歳か3歳くらいの小さい子をだっこして歩道で座っているhiroを

ちょっと不思議そうなというか、意外なものをみるような、

そんな感じで見て過ぎていく人も多かった。

みなさん何か思うところがあるんだろうなー、とか思いながら

「あーほら、また電車がきたよー」なんてやっていたら。

 

ひとりのサラリーマン(風の)男性が、足をとめて声をかけてくれて。

「大丈夫ですか?」と。

 

今も覚えてる。膝くらいまでの黒のシングルのコート。

 

話しかけられたことにびっくりして、hiroは

「あっ、だいじょうぶです!」くらいのことしか言えなかったけれど、

そのひとは心配そうな顔してくれてたけど、無言で頷いて、

駅の方へ足早に去っていったのでした。

 

母子が寒空の中、そんな遅い時間に歩道で座って電車見てたら

そりゃあ、何かあったのかなって思いますよね。

たぶん、チラ見していった方々の中にも、

大丈夫かなあ・・・って心配してくださった方もたくさんいると思うんですよね。

それだけでもありがたいんですけども、こうして声をかけてもらえたっていうのも

ありがたくてありがたくてあたたかくて、

人ってあったけーじゃねーか コンチクショー(謎)

って、10年経った今でも、

スカイツリーの先端に登って、世界中に届くくらいに叫びたくなるのです。

ずっと、感謝してます。

人のあたたかさを分けていただいて、生きてます。

hiroもできるかぎり、ささやかながら、差し上げながら過ごしたい。

 

と、本来ならばこの流れで年末のご挨拶になだれ込むところだったんだな〜と、

いま書いてて思いました!まもなく2月です!いつもありがとうございます!

 

いつもこの話を思い出すたびに、

うわーっと胸がいっぱいになって込み上げてきちゃって

自分一人でももちろん、人に話してるときでも

えぐえぐってなっちゃって、最後までうまく伝えられなくなるんだけど。(苦笑)

一粒で、何度でもおいしい(違)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| カゼトソラ | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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