蕎麦 カゼトソラ

築60年越えの古民家で、ゆっくりと流れる時間。

自家製干物と日本酒とオーガニックの野菜料理、
そして自家製粉の荒挽蕎麦。

看板も案内もない店の
女将なhiroの、あくまでも、どこまでも、ひとりごと。



もう12月ですね〜


例年なら、もうとっくにいくらの仕込みなどしていないのだけど。

寒くなって魚が南下してくると、どうも卵の殻?が硬くなるようで
いくらの仕込みなんて、去年だって11月の半ばには終わってたような気がするなあ。
今年はもう12月、岩手で獲れた鮭の筋子でも柔らかいです。
それとも、毎年たまたま硬いのにあたってたのかな?んなわけは・・・。
お寿司屋さんなんかだと、たくさんある時期に塩漬けにして冷凍、なんてこともするらしいですけどね。
だけど、そういうのは、おいしいもんじゃないですね・・・あー言っちゃった(爆)
hiroがおいしいのを知らないだけかもしんないけど・・・と一応言い訳(苦)

やっぱり、季節のものを季節にいただく、ってことですかね。(ナイスな落ち着きどころ)

画像は・・・店で出してないけどいくらごはん!!
すんません。ほんと、お客さんに出したいくらいですわ(笑)
hiroが店主なら、ひと口ごはんでコースの一品で出しちゃうかもネ。なんちて。
店では、ごはんじゃなくて大根おろしに乗せて、いくらおろしです。

それから

かぼちゃサラダなんて作ってみました。画像はまかないなので美しくないか・・・
かぼちゃの料理は店主がずっと「かぼちゃはつまみにならん」と言ってたもので
あまり店でお出ししたことはないのだけど
hiroが勝手に、たまには珍しい(うちでは)ものを・・・と思って
普段なら「○○作ったけど、出せる?」とか控えめに聞くんだけど今回は
「今日、かぼちゃのサラダあるから出して」決定かーーっ。

しかしこれが自分でも予想以上に(゚Д゚)ウマーで。
かぼちゃ自体がもうおいしいんだけど、ゆで卵、自家製のマヨネーズで。
お客様には粒こしょうを砕いたのをパラパラと。
かぼちゃのねっとり感と甘みとマヨネーズのコクがたまらんです。
自家製のマヨネーズは、だいぶ前に少しレシピをいじってから
かなりまたぐっといい感じになったんですよ。
でも甘いものなんかで酒飲めるかーーって方にはごめんなさい。

何の酒にでも合うか?と言われるとちょっとhiro、こまっちゃう〜(byリンダ)んだけど
まあ、おまかせの最初に出すようなものなので、ビールの方も多いし
大目に見てくださいナ。
何の酒でもどんなつまみでもいいhiro的にはOK牧場なんだけど。

店主は「おもしろいんじゃない?」と。
今後、また作ることができるかな?どうすかね?
いいかぼちゃが入れば。

それから

軍鶏皮のにんにく味噌炒め。
これは最近ちょこちょこ作ってます。
今のところおまかせにしかお出ししてないけど準、準々定番って感じかな?

うちはビール・日本酒・焼酎とお出ししてますし
もちろんノンアルコールのお客様もいらっしゃいますので
なかなか「このお酒にはっ!」という料理でかためるのは難しいですが
まあなんていうか、、いろいろおもしろがっていただけたら幸いです。



| 料理・デザート | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
タルト・タタン
さあて、そろそろ。
とようやく重い腰を上げようかと思ったときにはもう
紅玉の季節も過ぎてしまっていたようで。

なかなか手間というか、時間のかかるお菓子なもので
「今年はやらなかったなあ」と、残念なようなほっとしたような。
だけど試しに馴染みの自然食品屋さんに聞いてみたら、
取引先のりんご農園さんに紅玉がまだ少しあるということで、
さっそく仕入れてもらいました。



1年ぶりで、今シーズンたぶん最初で最後のタルト・タタン。
タルトといっても、言ってみればひっくり返ったりんごのパイ、です。
りんごをたっぷり使います。
もう少し、こんがり焼き目がつくとよかったんだけど。

去年まではパイ生地にそば粉を入れたりしたけれど、今年は入れずに。
そば粉の入ったパイ生地はけっこう黒くなるんですよ。
それに見慣れていたので、小麦粉だけのパイ生地の白さにひとりで驚いてしまいました。

焼きたての熱いのに、アイスクリームなんて添えたら最高なんですが。

なにはともあれ、せっかくの季節モノですんで。
一回はやれて、よかった。
| 料理・デザート | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
くるみのタルト

だいぶ焼き菓子を作るにもいい季節になってきましたので。

好評をいただいて、ひと安心。
そばの花のはちみつを使っています。

召し上がったお客様から追加で注文をいただくこともけっこうあって、
心の中でひそかに「勝った・・・」とつぶやいて
喜んでいただけているようで、なによりです。

しかし、このくるみのタルトの難点がひとつ。それは

硬い

ということ。でも硬い、といってもガリガリ硬いわけではなく
フォークがねぇ、役に立たないんですよ・・・。
召し上がるには、何も硬いことはないですよ。
なんでこれがフォークが入らないんだろう?って思うくらいなんですけど。

しかしフォークを付けるかどうか迷いが捨てきれず、付けてみたりもしたんだけど
召し上がった方が大変褒めてくださったあとで

フォーク、付けない方がいいんじゃない?

迷いは捨てたぜ。
フォークは付けず、手で持って召し上がっていただくことにしました。
なんとなく負けたような気分だけど

デザートの焼き菓子は、包装は簡単ですがお持ち帰りもしていただけます。
くるみのタルトはお持ち帰りされる方の多い、なかなかの人気菓子です。
この秋冬は、食後のデザートでお出しするお菓子以外にも、
お持ち帰り用の焼き菓子を何か用意したいなあと思っているのですが。
・・・ですが思ってる、は思ってるんだけど、なかなかね〜。

タルトの写真の後ろ、夏みかんの木です。
今年の春に収穫してからまもなく、小さい小さい青い実が付きだしましたが
夏を越してだいぶ大きく、黄色味が出てきました。


庭にある2本の夏みかん。収穫は、来年の春。
もう一方の大きな木は今年は鈴なりで、この木は裏なり。
来年はこの木が鈴なりで、大きな木が裏なりみたいですよ。





| 料理・デザート | 14:58 | comments(2) | trackbacks(0) |
ひょっとして


ひょう干しの煮物、です。
田舎料理ですね〜。

hiroの田舎ではよく食べるんですが。
「ひょっとしていいことがあるかもよ、って言って食べるんだよ」
と、作るたびにhiroの母は言ってたものです。
それでhiroも、作ると「ひょっとしていいことがあるかもよ」と言ってしまいます。
だれも聞いてくれないけど。

「ひょう」というのは、草というか野草というか、
野草というほどのものでもないんですけど、・・・雑草?
学名なんかがあるのかどうかさえ、知らないのですが。

この「ひょう」、生でおひたしにしてもおいしいんですよ。
青々とした緑の葉に、赤紫がかった茎、というか蔓、というか。
少しぬめりがあります。
でもなかなか、東京では生のひょうなんてありませんし、
田舎でも、夏のうちにたくさん採って、干して保存食にします。

まだまだ暑い日が続いているので、
こういうのはまだ少し早いかなとも思ったのですが
少しだけ、戻して煮付けてみました。
しみじみとした肴ですね〜。

これまで何度か作っていますが、メニューに「ひょう干しの煮物」なんて書いても
誰も知らないようなものなので、なかなか注文も入りませんのですけど、
作ったときには、おまかせの前菜盛り合わせには勝手に入りますので、
「田舎に帰ったようだな」とでも思っていただけたらなによりです。


| 料理・デザート | 22:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
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