カゼトソラ

築60年越えの古民家で、ゆっくりと流れる時間。

自家製干物と日本酒とオーガニックの野菜料理、
そして自家製粉の荒挽蕎麦。

看板も案内もない店の
女将なhiroの、あくまでも、どこまでも、ひとりごと。



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ひょっとして


ひょう干しの煮物、です。
田舎料理ですね〜。

hiroの田舎ではよく食べるんですが。
「ひょっとしていいことがあるかもよ、って言って食べるんだよ」
と、作るたびにhiroの母は言ってたものです。
それでhiroも、作ると「ひょっとしていいことがあるかもよ」と言ってしまいます。
だれも聞いてくれないけど。

「ひょう」というのは、草というか野草というか、
野草というほどのものでもないんですけど、・・・雑草?
学名なんかがあるのかどうかさえ、知らないのですが。

この「ひょう」、生でおひたしにしてもおいしいんですよ。
青々とした緑の葉に、赤紫がかった茎、というか蔓、というか。
少しぬめりがあります。
でもなかなか、東京では生のひょうなんてありませんし、
田舎でも、夏のうちにたくさん採って、干して保存食にします。

まだまだ暑い日が続いているので、
こういうのはまだ少し早いかなとも思ったのですが
少しだけ、戻して煮付けてみました。
しみじみとした肴ですね〜。

これまで何度か作っていますが、メニューに「ひょう干しの煮物」なんて書いても
誰も知らないようなものなので、なかなか注文も入りませんのですけど、
作ったときには、おまかせの前菜盛り合わせには勝手に入りますので、
「田舎に帰ったようだな」とでも思っていただけたらなによりです。


| 料理・デザート | 22:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
お、再開ブログでコメント第一号!(笑)

芋名月(中秋の名月)も終わり、私はその2日前の十三夜を楽しんでいたのはご存じの通り(笑)
今度は栗名月(九月十三夜…10月11日)が楽しみです。

お月様がきれいな夜は、コースの〆の

卵焼き+せいろ を 月見そば に変える

などできませんか?あの卵なら月見そばも美味しかろう…
| tatenon | 2008/09/20 8:42 PM |
tatenonさま

いつもありがとうございます。
コメントも第一号、感激です。
月を見ながら月見そばですか、なるほど。
店主に言ったら「おもしろいね」ですって。
| hiro | 2008/09/21 8:20 PM |
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